「新高値ブレイク投資法」——この手法に出会って、僕の投資は大きく変わりました。
株を始めた頃は、なんとなく安くなった銘柄を買っては塩漬けにする、典型的な負けパターンを繰り返していました。それが、この「高値を更新した株に乗る」という発想に切り替えてから、トータルで200万円以上の利益を出せるようになりました。
この記事では、教科書的な定義だけでなく、実際に使ってみて分かった僕なりの考え方を、初心者にも分かるように解説します。
新高値ブレイクとは「高値を更新した株を買う」こと
新高値ブレイク投資法を一言でいうと、「過去の高値を超えて、新しい高値をつけた銘柄を買う」手法です。
直感に反するかもしれません。「高くなった株を買うの?」と。普通は「安く買って高く売る」のが投資だと思いますよね。
でも相場には「強いものは、さらに強くなりやすい」という習性があります。高値を更新するということは、その株を「売りたい人より買いたい人が多い」状態の証拠。だから、その勢いに乗る——これが新高値ブレイクの基本的な考え方です。
なぜ「安く買う」より勝ちやすいのか
僕が下がった株を買って失敗し続けた理由は、シンプルです。下がっている株には、下がるだけの理由があるからです。
業績の悪化、人気の離散——理由のある下落は、さらに下がることが多い。「安くなったから」という理由だけで買うと、ナイフを素手でつかむことになりがちです。
一方、高値をブレイクする株には、好材料・好業績・注目度といった「上がる理由」が伴っていることが多い。理由のある上昇に乗る方が、確率的に勝ちやすい——これが、僕が実感した最大のポイントです。
僕が銘柄を見るときの3つの視点
実際に僕が新高値ブレイク銘柄を探すとき、見ているのは主に次の3点です。(あくまで僕個人の判断軸です)
- 過去の高値を明確に超えているか — チャートで、それまでの天井をしっかり上抜けているか
- 業績が伴っているか — 売上・利益が伸びている裏付けがあるか(雰囲気だけの上昇は危険)
- 出来高が増えているか — 多くの投資家が注目し、実際に売買している証拠
この3つが揃った銘柄は、ブレイク後にさらに伸びる確率が高いと感じています。
この3視点を毎朝5分で機械的にふるいにかける手順は、新高値ブレイクのスクリーニング設定手順に設定値ごとまとめています。
一番大事なのは「損切り」
ここが、この記事で一番伝えたいことです。
新高値ブレイク投資は、当たれば大きいですが、外れることも当然あります。ブレイクしたと思って買ったのに、すぐに失速して下がる「だまし」も珍しくありません。
だから、買った値段から一定ライン下がったら、機械的に損切りするルールが絶対に必要です。僕も、利益を伸ばせるのは「小さく負けて、大きく勝つ」を徹底しているからです。100万円の利益も、無数の小さな損切りの上に成り立っています。
「損切りできない人は、この手法では勝てない」——これは断言できます。
とはいえ、意志の力で毎回きっちり切るのは兼業だと無理があります。僕が実際にどう仕組み化しているかは損切りを逆指値で「仕組み」にする方法に書きました。
ただし、逆指値を置けば損失が必ずそのラインで止まるわけでもありません。窓(ギャップ)でラインを飛び越えられたときに何が起きるかは損切りラインが窓で飛ばされたときの実測にまとめています。
初心者がこの手法を始めるなら
手を動かす前に考え方の土台を固めたい人は、新高値ブレイク投資・成長株投資を学べるおすすめ本6選で「原理→実践→心理」の3層に整理しています。
これから試したい人に、僕からのアドバイスです。
- まずは少額で。最初から大きく張らず、手法の感覚を掴むことを優先する
- 損切りラインを買う前に決める。「いくらになったら売る」を、感情が入る前に決めておく
- 記録をつける。なぜ買って、なぜ売ったか。これが上達の最短ルートです
この3つを毎日回すには道具側の条件もあります。逆指値・スクリーニング・手数料の3要件から逆算した新高値ブレイク投資を始める証券口座の選び方も、始める前に一度目を通しておくと手戻りが減ります。
僕自身、このブログで自分の売買記録を公開していくのも、この「記録」の一環です。
まとめ
新高値ブレイク投資法は、「高くなった株に、理由を確かめて乗る」シンプルで強力な手法です。ただし、損切りの規律がなければただのギャンブルになります。
僕はこの手法で200万円以上の利益を出しましたが、それは派手な勝ちではなく、「小さく負けて大きく勝つ」の積み重ねでした。これから種銭を増やし、この手法でどこまで資産を伸ばせるか——その記録も、このブログで追っていきます。
【免責事項】 本記事は僕個人の経験・見解に基づくものであり、特定の投資手法・銘柄・金融商品を推奨・勧誘するものではありません。記載している運用実績は過去のものであり、将来の利益を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資の判断は、必ずご自身の責任で行ってください。


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